総量規制対象外
銀行カードローン商品が元気なのは総量規制対象外だから!?
最近、銀行カードローンが金融業界を賑わしています。これにはいろいろと理由はありますが、1つに総量規制というものがあります。
ここでは、総量規制と銀行カードローンの関係性について見ていきたいと思います。
まずは、総量規制ですが端的に言ってしまえば「総借入額残高が1/3を超えるような貸し付けは“原則”禁止」とする
精度のことを言っています(もちろんもっと細かい規約は存在しますが、ここでは省きます)。
これを踏まえて、次は銀行カードローンを見ていきます。実は、銀行から借入を行う場合には総量規制の対象外となります。
要は「原則禁止」としている総量規制の「原則」に当てはまらないということです(こちらも細々とした背景はありますが
ここでは省きます)。
ということで、銀行が最近力を入れているのが「おまとめローン」です。借入額を1つの場所に固めてしまって返済を
一元化しようというサービスです。融資額が大きいところでは800万までとなっています。明らかに1/3を超えるような
数字でも融資を受けられるのです。これが最たる「総量規制対象外」の例となります。気になる方は、何故対象外になるのか?は
自信で調べてみてください。ともあれ、月々の返済が苦しい方はこのようなサービスを利用することも一考かもしれませんね。